Amazonのタイムセール(3,133円)で壁に工具を掛けるやつ購入。
取り付けられる壁ががなかった(+ヨメに駄目って言われた)のと、車庫が狭くて工具箱だと作業がしづらかったのでキャスター付きにして車庫内に持ち込めるようにしてみました。
これで狭い車庫内でも使いたいツールをさっと取り出せるようになった・・・はず。
「レストアに憧れちゃった病」にかかってはや三ヶ月。
当初は「何かするごとにブログ書こう!」などと思ってたのですが、知識も経験もないのに色々なものに手をだしまくった結果、人様に見せられるような作業などひとつもできず、作業と勉強をひたすら続けるハメに。
・・・ですが。
ようやく手を付けていたものが一段落したのでブログを再開することにしました。
HONDA DREAM50購入
若い頃憧れだったDREAM50の不動車を購入!
不動車といっても保管状態はそこそこ良く走行も2000Km程度と、超初心者の自分でもなんとか走行させることができました。自分的にはすごい頑張ったけどレストはとは言えない内容かなぁ・・・。
どんなことをしたかは別途書きます。
YAMAHA SR400
こちらはヨメのバイクですが、購入してから全く乗らずに放置されていたので買取屋の買取価格(26万)+1万円で譲り受け。エンジンがかからなかったためキャブを分解して掃除していた最中にDREAM50を購入してしまい、現在放置中です。
キャブ外した状態のまま放置してるとエンジン内サビそうでこわい・・・大丈夫なのかな?
あと、車1台分の車庫の中に「軽自動車1台」、「バイク2台」、「自転車2台」を置いてるので作業スペースが全然無くてちょっとツラい・・・。
車のプラグ&エンジンオイル交換
友人に「自分でやったぜ!」とドヤったらそれくらい出来て当たり前だろ?と言われてしまった・・・そういうものなのか;
車検の見積もりで工賃が結構高かったので、それならと自分でやってみました。7年乗って初めて自分の車のエンジン見ました。
ラジコン
バラバラにしたらもとに戻らなく(戻せなく)なりました・・・。
ただ、エタノール?エンジンの事やサーボの事、ステアリング&デフの機構などざっくり知ることができたのでとても良い教材でした。南無。
下の画像はどういう動きをしているのか知りたくてデフをばらしたところ。
エンジンはもったいないので板に取り付けていつでも始動できる状態にしようかと思ってます。
その他(工具系)
7月の時点では装備は「プラスドライバーのみ(笑)」でした。
で、「ノギス」や「各サイズのレンチ」の購入からはじまって、「はんだ」ごて、「バイクスタンド」、さらには「コンプレッサー(750W、30L)」まで・・・。Youtubeでみんな使ってるエアツールってやつを使ってみたかったんです(が音が怖くてまだ買ってない)
うーむ、カタチから入りすぎかな?
その他(電子系)
最初はサーボモーターってなんぞや?から始まってテスターを買ってみたものの信号は調べられないと知り、安いオシロスコープを買ってみたりMicro:bitやArduinoに手を出してみたり・・・自分は何がしたいんだろう・・・?
などと、3ヶ月間であれこれ手を出しまくってどれも中途半端な状況ですが少しずつ知識をつけて色々やっていこうと思います。
ちなみに貯金がすっからかんになってヨメに叱られました(´・ω・`)
## 到着
落札3100円、着払い1470円。
早速開封。
でかい。そしてきたない。
パッと見た感じ錆は全然なくてよかったなぁと安堵しつつも
ホコリとにおい(何だろ…?おばあちゃんの家のにおい?)がすごい。
なのでとりあえずきれいにする。
ラジコンぽくないにおいとホコリがすごいのでウェットティシュで
拭き掃除するも、細かいところに指が入らず全然拭けない。
綿棒とかでちまちまやってみたけどラチがあかないので分解します。
しました。元に戻るかは神のみそ汁。
文字だと一瞬だけど、工具がたりず何度もホームセンターに買いに行ったり
危うくエンジンを締めてる六角のネジがなめそうになったりで丸二日がかりでした。
こういうのイジる人には当然な事なのかもですが危うかったのでネタに。
エンジンを止める六角のネジを緩めようとして手元にあった六角レンチの
・20mmだとスカスカ
・30mmは入らない
という状態だったので、ダイソーに25mmのやつを買いにいきました。
棚にあった「インチ表示だけど8本入りで100円の六角レンチ」をみて
ラベルに書いてある「3/32インチ」が「25mm」だろうと思い購入して帰宅。
さて回そうとしてみたところ引っかからないわけじゃいけどどうも緩い気がする。
まぁいっかと思いつつも、先人Youtuberたちの「ネジなめ」動画を思い出して
サイズを測ってみたところ「3/32インチ=23.3mm」と判明(あたりまえ)
慌ててホームセンターに行くと25mmと3/32インチが別商品で売ってたので
1本98円の25mm六角レンチを購入し試してみたところジャストフィット。
六角の穴がなめることなくちゃんと外せました。
ということで「インチ表示」「センチ表示」の違う規格があるっぽいということを
学びました。危なかった・・・。
分解したので拭き掃除してファブリーズして今日の作業は終了。
Youtuberの方々のレストア動画にやられてレストア病にかかりました。
不動車とかジャンクのバイクをピカピカに仕上げる方々マジ凄い!
自分もあんな風にレストアしてリサイクルに貢献したい。
そしてあわよくば転売して儲けたい(けど全然儲からないらしい)
なのでジャンク扱いのもので、最悪ダメにしてもダメージの少なそうな価格で。
さすがにいきなりバイクとかだとハードル高杉なのでラジコンに。
でもモーターのやつだと「パーツ交換→動いたー→終わり」になりそうなので
今後の知識になりそうなエンジンのラジコンをヤフオクで探すことに決めました。
※ちなみにこれまでラジコンを買った(買ってもらった)こと無しです。
週間ほどあれこれなやみつつ、値段と大きさ(1/10)とボロさに惹かれコイツに決定。
落札3100円+送料1470円で計4570円。
うーん、Amazonで新品のグラスホッパー買えそうな金額になってしまった…。
ボディ、プロポなし。
メーカーも型番も調べずに落札。どこの何てやつだろう???
メーカー、型番判明。
タイヨーの「NITOR XRC」というものらしい。
2006年だから13年落ちとレストアにふさわしい感じ?
ちなみにこの「タイヨー」というメーカー、2010年に解散したらしい。
セガトイズは10月28日に、同社の連結子会社でラジオコントロール玩具のタイヨーの解散と清算を発表した。2010年1月28日付けで会社を解散し、ラジオコントロール玩具、ロボット玩具、一般玩具などの主要事業は、親会社であるセガトイズが譲渡を受ける予定だ。
メーカー無くなっちゃってるのでパーツとかの取り寄せは無理そう。
プロポもないし受信機とかサーボ(回転してハンドルとかアクセルを動かす)とか
手に入らないかも・・・いきなり前途多難><
最近Youtubeのものづくり系の動画にはまってて自分も何か作ってみたいなーと思い、まずは簡単そうなレジンナイフに挑戦してみました。
で、完成品がこれ。
刃がレジンで柄は木製。
デザインセンスも技術もゼロからの挑戦なので今はこれが精いっぱい。
先人の方々は刃を研いで切れるようにしていますが、自分は形を作るところをゴールとしていたのでペーパーナイフ以下の切れ味(´・ω・`)
一応作る過程はコチラ↓
A4用紙にシャーペンでナイフのイメージを描く。
この刃の形状は「アメリカン・ボーイ」というらしい。
方眼紙でレジンの型をつくる。
切り抜いてマスキングテープで立体の型にする。
エポキシレジン(紫外線じゃなく時間で硬化するタイプ)
厨二っぽい色にしたくてとりあえずは青で着色。
方眼紙の型に流し込んで24時間放置して型から取り出したもの。
この工程の画像は1枚ですが、実際はトラブル続きで死ぬほど大変でした。
トラブル1:マスキングが甘く、型からレジンが大量に流れ出る。
↓
無理やり粘土で蓋して漏れは止まるも机がべちゃべちゃに。
硬化前のレジンは簡単にはふき取れず、かつ乾くとめちゃめちゃくっつくのでいくつか道具を捨てることになった・・・。
トラブル2:方眼紙がレジンで硬化して全く剥がれない
↓
1日かけて表面を削り落とすもレジンが傷だらけになってしまう。
これはもう大失敗だろ!ってくらい真っ白な状態に・・・。
で、気を取り直して柄作り。
クリアファイルを柄の形に切り抜くいて型を作る。
その方で木材に線を描いて
型どおりに切り抜いて
水性塗料で色を塗る。
これに刃の部分を差し込んだら完成。
最初、真っ白にしてしまった刃ですが、サンドペーパーを120→360→600→1000→2000とかけて、最後にコンパウンドで磨いて綺麗にしました。
本当に道具も知識も一切ない状態からのスタートだったのでめちゃくちゃ大変だった;;
アナログなものづくりはコード書くのと違ってCtrl+Zがないので(笑)失敗したときリカバリできる技術が本当に大事だと実感です。
さて次は何作ろうカシラ?(・ω・)